取扱集成材 Handling FJL

ABOUT

メルクシパイン

分類
針葉樹
⾊調
⼼材は⻩褐⾊、
辺材は淡⾚⾊
用途
建築用材、内装材(棚板、カウンター、天板など)
産地
インドネシア
比重
0.53 〜 0.98
材質
植林が盛んに行われており、樹液も採取しています。
内地赤松に非常によく似ている。木理は通直、適度な硬さがある。加工は容易、塗装性も良好である。

⾚松

分類
常緑針葉樹
⾊調
辺材は淡⻩⽩⾊〜淡⾚⾊、⼼材は⻩⾊を帯びた褐⾊
用途
⼀般建築⽤材、⼟⽊、梱包、内装、など
産地
ロシア、中国
比重
0.55〜0.65

ラジアタパイン

分類
針葉樹
⾊調
⼼材は⾚褐⾊、辺材は⻩⽩⾊
用途
梱包⽤材、割箸など
産地
アメリカ原産であるが、造林によるオーストラリア、ニュージーランド、チリが有名
比重
0.48 〜 0.55
材質
成⻑が早く、プランテーションに適した⽊材として古くから植林されていた。
⽣産量の豊富さから合板や集成材などにも利⽤されている。

米ツガ

分類
針葉樹
⾊調
心材と辺材の色の差は少なく、白色、黄白色、淡褐色の木材。年輪の濃色部(晩材)は、桃色や紫色を帯びるので、木材はやや紫色を帯びています。
用途
建築(柱、鴨居、長押、保存処理をして土台)、箱、器具、パルプ材などに用いられます。とくに建築材としては、スギが用いられるような用途に、ほとんど代替されています。
産地
北米大陸のアラスカ州南部から、米国の南西部までの太平洋岸地域に分布
比重
0.48

米松

分類
針葉樹
⾊調
心材と辺材の色の差は明かです。心材の色は黄色ないしは黄色を帯びた赤褐色年輪がはっきりとしている。
用途
建築(梁、桁など)、合板(米国での代表的な材料)、建具、家具、造船などがあります。強さがあり、しかも大径で長い材が得られるので、日本では非常に少なくなった長い材の必要は梁のような用途に好適な材料となっています。
産地
北米大陸でカナダのブリティッシュコロンビア州からカルフォルニア州にかけて分布
比重
0.55

米ヒバ

分類
針葉樹
⾊調
心材の色は鮮やかな黄色。辺材は黄白色。
用途
キャビネット、建築用材、電柱、杭、枕木、その他耐久性を必要とする面の一般用材として用途は広い。
産地
南部アラスカから、カナダBC州、ワシントン州、オレゴン州に達する海岸山脈地帯に分布
比重
0.5

分類
針葉樹
⾊調
辺材は淡黄白色、心材は帯黄白淡褐色で、比較的、境界がはっきりしている為、辺材、心材は見分けやすい。
用途
ヒノキは建材、内装材としての利用の他、風呂おけ、彫刻、櫛、木槌、道具の柄などの小物にも利用されます。
産地
日本
比重
0.41

日本杉

分類
針葉樹
⾊調
辺材は白色で、心材は淡紅褐色、辺材、心材の境界は明瞭で見分けやすい。
用途
スギは主に建築の構造材、建具、天井板などに使用されます。その他には樽・桶・工芸品・割箸などの小物なども制作されています。基本的にはやわらかい樹種なので硬さが必要な用途には向きませんが希に家具製作の現場などで使用される事もあるようです。
産地
日本
比重
0.38

ホワイトスプルス

分類
針葉樹
⾊調
白色または淡黄褐色で光沢がある木材
用途
シトカスプルースとほぼ同じ使われ方をしている木材です。若干白色の様相が異なるため、好みや予算に応じて使われています。
産地
カナダ、アメリカ
比重
0.46

シトカスプルス

分類
針葉樹
⾊調
辺々はクリーム白色ないし淡黄色で、徐々に心材の淡桃黄色ないし紫色を帯びた淡褐色に変化。材面には光沢。
用途
一般建築、木工(フローリング、サイディング、天井、ドア、ブラインドなど)、航空機用材、楽器、特にピアノの響板、冷蔵庫、キッチンキャビネット、造船,車輌、家具、木製用器、桶、梯子。パルプ用材、箱、木枠。
産地
カルフォルニア北西部からアラスカ南部
比重
0.45

アガチス

分類
針葉樹
⾊調
桃色を帯びた淡灰褐色ないし、淡黄褐色を示すが、個体により差がある。
用途
建具用材、引き出しの側面板、額縁、ドア、柱、階段材、敷居、その他造作材。
産地
東南アジアからニューギニアを経て太平洋諸島
比重
0.36~0.63

雲杉

分類
針葉樹
⾊調
辺心材の区分は不明瞭で全体に淡い黄白色を呈す。
用途
辺心材の区分は不明瞭で全体に淡い黄白色を呈す。
産地
中国、チベット
比重
0.5
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本タモ

分類
広葉樹
⾊調
非常に淡い色をしており、黄色みのかかった淡褐色から薄茶色をしています。
用途
タモは硬く、反発力があるという特性からプロ野球のバットの材料として使用されてる事で有名ですがバットの材料とされているのは本種ではなく「アオダモ」と呼ばれている別の種類の木です。しかし、タモ(ヤチダモ)もその優れた材質からスポーツ用品の材料として使用される事は多く、ボートのオール、ホッケーのスティックなどに利用。内装材として利用される場合には主にドア枠、階段、カウンター、フローリングなどに使用されます。また、タモはその強度を活かして家具材に使用される事も多く、品質の良い木材である事から幅広い用途で活用されています。
産地
中国、ロシア
比重
0.65

⾚タモ

分類
広葉樹
⾊調
黄白色から淡褐色
用途
造作材用集成材、カウンター材、階段材
産地
中国、ロシア
比重
0.63

ナラ

分類
広葉樹
⾊調
黄白色から淡褐色
用途
器具用材、床板、スライドベニヤなど広い用途を持つ。ナラは世界的な銘木として知られているオークのような強靭さと強度を持ち、外観にも風格がある為、主に家具の材料や内装材、化粧単板として利用されています。
産地
中国、ロシア
比重
0.67

ゴム

分類
広葉樹
⾊調
心材と辺材の色の差はほとんどなく、淡黄白色です。
用途
代表的なものとしては家具の材料があります。産地で部品に加工されたものが日本へ輸入されています。熱帯の各地に広く植栽されていますし、また、木が古くなると植えかえる必要があるため、一定量の供給が期待出来るよい材料といえます。
産地
東南アジア
比重
0.56~0.64

ウォールナット

分類
広葉樹
⾊調
辺材はほとんど白に近い色で、心材伐採時は薄褐色ですが、時間が経過することで暗茶褐色に変わっていきます。
用途
ウォールナットは高級感のある色調と木目を持った樹種なので、家具材や彫刻、化粧単板として重宝されています。内装材として利用する場合は使用料を減らす為に化粧単板に加工して用いる事が多いようです。その他の特殊な用途としては拳銃の銃床、楽器の材料などがあげられます。
産地
アメリカ中央部
比重
0.64

バーチ(カバ)

分類
広葉樹
⾊調
辺材は淡黄白色で、心材は淡黄紅褐色。辺材、心材の境界は明瞭で分かりやすい。
用途
器具用材、家具用材、彫刻用材、楽器用材。バーチは主な用途は上質の合板で、内装、主に床材やアイスクリームのヘラ、楊枝、玩具などにも利用されます。美しい杢の出ているものは化粧単板にして、高級キャビネットや羽目板の表面などにも使用されます。
産地
アメリカ、カナダ
比重
0.69

分類
広葉樹
⾊調
辺材、心材ともに淡灰白色で、ほぼ同じ色の為、辺材、心材の境界は不明瞭で見分けるのは難しい。
用途
キリは桐ダンスや桐箱の材料ととして有名です。強い吸湿性も持つ事から通常のタンスも内側には桐がよく使われます。その他の用途としては最高級の下駄の材料としても利用されています。
産地
日本
比重
0.19~0.30

ペルプック

分類
広葉樹
⾊調
心材と辺材の区別はとくに明らかでなく、木材の色調は、生材時では一般に辺材は心材よりも淡色である。全体に淡褐色で、やや紫色を帯びる。
用途
パネル、家具、床板、箱材、彫刻、挽物細工などに用いられ、若干の種類は、メランティ類の代替材として適している。合板製造適性は中程度、パルプ化適性は良好との報告があるといわれる。小径木が多い為、木工用材、額縁、挽物、その他小物細工に使用される。
産地
東南アジア(インド、ビルマ、タイ、インドシナ、マラヤ)
比重
0.48~0.64

アカシア

分類
広葉樹
⾊調
辺材は淡い黄色で心材は淡い緑褐色、色調が異なるので辺材、心材の境界は分かりやすい樹種です。
用途
アカシアの木材は現在ではフローリングの材料などに多く使用されています。アメリカの開拓時代にはその強靭さを活かして馬車の車輪や車軸の材料としても使用されており、その後は電柱や支柱、枕木や造船の材料として使用されていた時代もあったようです。
産地
北米大陸の東側にあるアパラチア山脈周辺
比重
0.78

ジェルトン

分類
広葉樹
⾊調
心材と辺材の色の差はほとんどなく、黄白色の木材です。
用途
プライと同じように家具などの芯材として使われます。
産地
マラヤ、スマトラ、ボルネオ
比重
0.42~0.50

プライ

分類
広葉樹
⾊調
心材と辺材の色の差はほとんどありません。木材の色は黄白色ですが、ときどき、やや桃色を帯びたものがあります。
用途
製品の芯材にされることが多いです。建築に用いられるときには保存処理をしていること多い。
産地
東南アジア、ニューギニア、オーストラリア、ソロモン諸島など太平洋地域などの熱帯雨林
比重
0.38~0.47

ドリアン

分類
広葉樹
⾊調
丸太の木口で見るのとは逆に、心材は赤褐色ないし灰褐色を示し、辺材は新しい時は白色を示すが時間の経過とともに灰褐色に変わる。
用途
マメ科のセプターの代用、仏壇造作材、梱包用材、合板の芯材、家具用材。
産地
東南アジア(インド、ビルマ、タイ、インドシナ、マラヤ)
比重
0.48~0.75
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⾚松

分類
平割材
⾊調
辺材は淡⻩⽩⾊〜淡⾚⾊、⼼材は⻩⾊を帯びた褐⾊
用途
⼀般建築⽤材、⼟⽊、梱包、内装、など
産地
ロシア、中国
比重
0.55〜0.65

バーチ(カバ)

分類
平割材
⾊調
辺材は淡黄白色で、心材は淡黄紅褐色。辺材、心材の境界は明瞭で分かりやすい。
用途
バーチは主な用途は上質の合板で、内装、主に床材やアイスクリームのヘラ、楊枝、玩具などにも利用されます。美しい杢の出ているものは化粧単板にして、高級キャビネットや羽目板の表面などにも使用されます。
産地
アメリカ、カナダ
比重
0.69

アルダー

分類
平割材
⾊調
辺心材の差はあまりなく、淡い紅褐色を呈す。
用途
家具材、ドア材、彫刻材、造作材など。
産地
太平洋の北西海岸やヨーロッパ
比重
0.40~0.50

イエローポプラ

分類
平割材
⾊調
前者はオリーブグリーン(しばしば、濃い緑、黒、紫色など縞が出ます)後者はほぼ白色。成長のよいものは、辺材の幅が広くなります。年輪の境界は淡色の線で、はっきりとしています。
用途
軽軟で、加工がしやすいので、アメリカでは一般木工用の木材としてよく使われています。内装用、建具、ドア、玩具、合板などそのよい例です。少量ですが、輸入されて、テーブルなど家具材あるいは楽器に使われ、利用する企業はだんだんと広がってきていますが、上述したこの木材の黄緑色がかった色は塗装のために見えないので、この木とわからないことが多いでしょう。
産地
米国東部
比重
0.45

メープル

分類
平割材
⾊調
心材と辺材の区別は特に明らかでなく、前者は淡褐色、桃褐色、淡赤褐色などを示す。
用途
ビアノの枠組材、バイオリンの背などに賞用される。また、ボウリングのピンとしても良く知られている。耐摩擦性があるので、床板に賞用される。メープル合板用材、家具用材、内装用材としてよく知られている。とくに鳥眼杢、波状杢などを示すものは種々の装飾的な用途に用いられる。
産地
北米大陸太平洋岸北西部
比重
0.61~0.7

アッシュ

分類
平割材
⾊調
辺材は白色、心材は灰褐色から淡褐色や、褐色の条が入った薄黄色までさまざま。
用途
家具用材、建築用材、合板材、楽器用材、エレクトリック・ギターなどが主で、アコースティック・ギターでの使用例は稀である。運動器具、野球のバット、ボートのオールなど。
産地
北米全域、中東部
比重
0.69

ラワン

分類
平割材
⾊調
心材は桃色を帯びた淡褐色ないし淡黄色、桃褐色を呈す。木目は不明瞭。
用途
合板材、建築材、家具用芯材、箱材など。
産地
フィリピン、インド、ボルネオ
比重
0.38~0.64

クルイン

分類
平割材
⾊調
淡黄白色ないし、やや赤褐色を帯びるが、時間がたつと灰色を帯びるようになる。心材は、灰色を帯びた淡褐色ないし赤褐色で、時間がたつとかなり濃色になる。
用途
床材、車輌用材、梱包材、ダンネージ、パレット、土台用材、羽目板、最近では合板用材としても用いられている。特に合板足場板は強度の関係で好まれている。
産地
インド、インドシナ、フィリピン、スマトラ、ボルネオ、バリ
比重
0.56~0.88

カポール

分類
平割材
⾊調
辺材は桃色を帯びた淡い黄褐色、心材は黄色を帯びた赤褐色を呈す。
用途
建築材、床材、合板材(特に、コンクリート型枠用合板)、車両用材など。装飾性に劣る。
産地
マラヤ、スマトラ、ボルネオ
比重
0.56~0.84

アピトン

分類
平割材
⾊調
心材は濃灰褐色、赤褐色などですが、長期間大気にさらされると濃色になります。
用途
多く重構造物、防腐処理をして埠頭、橋、枕木など、床板、羽目板、トラックの車体などがあります。
産地
インド、スリランカ、ビルマ、インドシナ、フィリピン、スマトラ、ボルネオ、バリ
比重
0.64~0.75

メラピ

分類
平割材
⾊調
心材は、淡黄色、淡橙色、淡黄褐色を示し、辺材との色調差は不明瞭である。日時が経つと褐色を帯びる。
用途
家具用材、造作材、突板、合板、床板、建築材等ラワンと同様な用途。
産地
フィリピン、ボルネオ、インドネシア、セレベス、マルク諸島

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